
ハウスダストのアレルギーが原因で鼻腔が腫れていると診断されてしまったので…まずは布団クリーナーを買って掃除をしようと思って調べ始めたのですが…最近はレイコップだけじゃなく様々なメーカーから布団クリーナーが発売されているんですよね。

調べてみると予想より価格も高くて凄く悩んでしまったので…同じような人が納得して「布団クリーナー」を選べるようにまとめていきますね。
今回はレイコップ、ダイソン、シャープなどなど「布団クリーナー」を発売しているメーカーを中心に数種類の布団クリーナーを比較してみようと思います。
アレルギーの原因になるダニやハウスダストをしっかりと吸い込む布団クリーナーを選ぼう
布団を天日干しして、しっかりと太陽の光にあてたとしても…ダニは駆除出来ない事はご存じですよね?
ダニを吸い取るために家にある掃除機でマットレスや布団を吸っても…家庭用掃除機では細かいハウスダストやダニを吸い込めないんです。
だったらどうすればいいの?

そこで登場するのが「布団クリーナー」です。家庭用掃除機では吸い込めないダニやハウスダストをしっかりと吸い込んでくれるので専用の掃除機を使った方が効果的なんです。レイコップが大ブームになったので、こういった布団クリーナーを利用したいと思っていた方も多いのでは?私もずっと使いたいと思っていました。
しかし…こうして自分がアレルギーだと診断されるまでは実際に調べたり買ったりする事はなかったんですよね。最初はレイコップがいいんだろうなと思っていましたが…ネットでの評価がイマイチだったりレビューが低評価だったりしたので、そのあたりも詳しく書いていこうと思います。
布団クリーナー おすすめランキング
1位:シャープ サイクロンふとん掃除機 Cornet(コロネ)

2万円以下で買えて、レビューも高評価だったシャープの布団クリーナー「Cornet EC-HX150」です。約40度の熱風で布団のダニを引きはがしてくれますし、ハウスダストのために進化した高速たたきハイパワーブラシがポイントの機種です。
シャープ サイクロンふとん掃除機 Cornet EC-HX150
なぜ、この機種を1位に選んだのか?それは…アレルギーが楽になったというレビューが他の布団クリーナーより多かったからです。シャープといえばプラズマクラスターが有名ですが、こちらの商品にもプラズマクラスターが搭載されています。
私も布団で寝てから数時間後に咳が出る事が多いんですが…この機種を使った方が「初日から熟睡」だったと書かれていたのできっと効果があるんだろうなと思いました。
2位:アイリスオーヤマ ふとんクリーナー IC-FAC2

2位に選んだのは実際に私が購入した、アイリスオーヤマの布団クリーナー「IC-FAC2」です。何故1位の商品では無く2位の布団クリーナーを買ったのか?
最大のポイントは価格でした!
レイコップやダイソンの布団クリーナーは2万円〜3万円程度とかなり高価な商品になりますが…アイリスオーヤマの布団クリーナー「IC-FAC2」は7,705円です。(現在のAmazon価格)
価格も安いしAmazonのレビューも高評価だったのが購入の決め手になりました。

モードも3種類から選択出来ますし、安い布団クリーナーですが…実際に使ってみるとしっかりとハウスダストやダニを吸い込んでくれました。

そして…コード付きだという事もポイントでした。ダイソンの布団クリーナーは充電タイプになり、電池の寿命は1年半〜2年程度だといわれています。高い布団クリーナーを買っても、すぐに電池が寿命になってしまうのはコストパフォーマンスが悪いなぁ…と思っていたんです。
その点、アイリスオーヤマのIC-FAC2はコードタイプなので電池の寿命や連続使用時間を気にせず使う事が出来ます。

どれだけ信用出来るのかは分かりませんが…ダニや塵の量を判断してくれるライトも分かりやすくてよかったです。ダニなどが多い場所を吸うとライトが赤くなります。逆に少ない場所は緑になるので緑色になるまで掃除をしたくなります。
今回アイリスオーヤマの布団クリーナーを実際に使ってみると、安いけどしっかりとホコリやチリを吸い込んでくれるし、何より安いしこの布団クリーナーと布団乾燥機を買ってもダイソンやレイコップの布団クリーナーと同じくらいの金額だったので私はこれで大満足でした。
今から布団クリーナーと布団乾燥機をセットで買おうと思っている方がいたら…アイリスオーヤマの製品で揃えてみるのも手だと思いますよ。
3位:Dyson V7 Mattress(ダイソン V7 マットレス)

布団クリーナーを購入する予算を4万円まで出せるのであれば、ダイソンの布団クリーナー(最新型)がおすすめです。実際に家電量販店で試してみましたが、とにかく吸引力が抜群で吸い込んでいる安心感を感じる事が出来ました。以前の機種より連続使用時間も増え、ワイヤレスながら30分の駆動時間を誇ります。
しかし…私が買ったアイリスオーヤマの布団クリーナーはコードありなので、連続使用時間を気にせず使う事が出来ます。それと先ほど書きましたが、内蔵電池の寿命は1年半〜2年程度だといわれています。ある程度使ったら電池で約7000円の出費があると知って、それでも金銭的に気にならないのであればダイソンの布団クリーナーは私も欲しくなるほど魅力的でした。
4位:パナソニック MC-DF500G

私が使っている布団クリーナーも使い勝手はいいのですが…ゴミ捨てはホコリが舞いやすくお水の中で洗い流したり少し大変な部分もあります。しかし、パナソニックの布団クリーナーは紙パック式というのが最大のポイント。
5位:レイコップ RS2-100JWH

レイコップのスタンダードモデル「RS2-100J」です。レイコップは「たたき」「UV」「吸引」という三大機能が特徴で、その中でも「UV」はダニを殺すとずっと思ってきました。しかし…実際はUVを照射する事だけではダニに効果が無く他のクリーナーより吸引力も弱いという事が分かり…以前のような「レイコップ最高!」という高評価なレビューも減ってきたんですよね。
とはいえ、しっかりとホコリやハウスダストの事を考えて作られた布団クリーナーになるのでオススメ度は減りましたがいい製品だと思います。
以上布団クリーナーをランキング形式で紹介してみました。コードレスタイプのメリットやデメリット、そして熱風や叩き機能、UV照射など各社独自のアピールが激化していますが、最終的にユーザーが選ぶのは…しっかりとハウスダストが除去出来て壊れず長く使える掃除機だと思うので、私が買ったアイリスオーヤマの布団クリーナーも長く壊れず使えるといいなと思いました。
ただ、安い布団クリーナーになるので…プラスチック感が安っぽく早く壊れてしまいそうな不安もあるクリーナーです。しかし、もし二年くらいでダメになってももう一台次を買えばいいかと思えるほどの低価格が魅力なんですよね。
アイリスオーヤマ 超吸引 布団クリーナー ホワイト IC-FAC2
とにかくこれからも清潔なお布団で快適な睡眠を得るために、様々な情報を頑張って発信していこうと思います。あ、最後になりましたが熱風機能が付いている布団クリーナーで枕を掃除するとフワフワ感が戻ってきて気持ちよかったです。
※枕があまりにも熱くなりすぎた場合は少し冷ましてから寝てくださいね。