
結婚した当初に買ったベッドがヘタってきたので新しくベッドを購入しました。大塚家具で販売されているキングスダウン社の「REGALIA(レガリア) サークレット」というマットレスとボトムです。マットレスをダブルで使う事で体圧分散を効率的に行う事ができ、マットレスにかかる負担を減らし長く使えるのが魅力です。

ボトムマットレスには脚が付いていますが、通常タイプより高さがあるハイタイプを選びました。これくらいの高さがあるとルンバなどの掃除機もベッドの下に入り掃除が出来ます。ルンバがない場合でもクイックルワイパーが簡単に入る隙間があるので掃除が楽になり非常に便利です。

基本的な社名は「キングスダウン」になっていますが…大塚家具が日本向けの独自の展開をしているブランドが「REGALIA(レガリア)」になっているそうです。

タグをめくると「大塚家具」のロゴとメイドインUSAのマークが入っていました。

大塚家具のレガリアシリーズには様々なランクがあります。自分が買ったのは「サークレット」というマットレスになりサイズは「ワイドダブルロング(WDL)」で、価格は212,000円 (税込)でした。
レガリアはスタンダードライン、ハイグレードライン、プラチナラインの3つに分かれています。価格の幅もかなりありますが…ラインナップだけ簡単に買いておきます。
スタンダードライン
- オネスティ:69,900 〜 139,000円
- ロイヤリティ:99,900 〜 199,900円
ハイグレードライン
- サークレット:149,000 〜 267,600円
- インシグニア:198,000 〜 374,000円
- インシグニアデラックス:269,000 〜 498,000円
プラチナライン
- パーフェクション:359,000 〜 638,000円
- グランデュール:609,000 〜 1,040,000円
- ザ・レガリア:989,000 〜 2,090,000円
同じレガリアというベッドでも69,900円〜2,090,000円まで幅広いラインナップになっているので、予算に合わせたベッドを選べるのが魅力です。ちなみにスタンダードラインのベッドも試してみましたが、ハイグレードラインと引けを取らないほどの寝心地でした。
もちろん、ハイグレードラインの方が腰部のフィット感とサポート力が向上したランバーサポートを採用していたり、寝返りを打ちやすいオマロンという衝撃緩和作用もあるウレタンが入っていたり、グッと寝心地がいいと思ったのでこちらを選んだわけですが…本当にスタンダードラインでも普通のベッドよりふんわりと雲の上に寝ているような感覚を味わえるのは確かです。

ふんわりと包み込まれるような寝心地。そしてポケットコイルになっているので、ベッドに入っても揺れが少ないんです。ですから夫婦二人が時間差でベッドに入ったとしても睡眠を邪魔する事なくスッと静かに寝る事が出来ます。これも魅力です。

ボトムの部分ですが、こちらもスタンダードライン、ハイグレードライン、プラチナラインの3つに分かれています。ハイグレードのマットレスにはハイグレードのボトムを合わせるのが定番になりますが、トータルの価格を抑えるために自分はスタンダードラインのボトムを選びました。
REGALIA(レガリア) ボトム 「レガリア」 脚ブラック ハイタイプ
価格:39,900 〜 91,800円 (税込)
ワイドダブルロングの価格は66,000円になっていました。ちなみにレガリアゴールドのボトムになると、同じサイズでも価格はグッと高くなり127,000円です。ほぼ倍になります。ですから、ボトムをワンランク下にするだけでグッと価格が下がります。
寝心地も多少は違うと思いますが…基本的にベースになるマットレスの寝心地の方がメインになるので自分としてはスタンダードのボトムで十分だと感じています。もちろんカラーリングが違うので…見た目を重視する方だったら同じランクで合わせて買うのがいいかも。

購入してから2週間ほど使っていますが、吸い込まれるような寝心地が抜群でぐっすり眠れているのを実感しています。以前使っていたベッドもキングスダウン製でしたが約20年ほど使えたので…今回のベッドもそれくらい使えるといいなぁと思っています。
ベッドは高い買い物ですが、いい物を買えばQOLが爆上がりで毎日の生活がグッと幸せになります。今回の記事も大塚家具でベッドを買う方の参考になればいいなと思い書いてみました。それでは、また。

